年々難しくなっているといわれているグーグルアドセンスですが、私も8回目の審査で通ったのでかなり苦労しました。
落ちるたびに、色々なサイトや動画、SNSなどを観て問題点を探していました。
様々な情報があって正直どれが正解なのかわからない状態でしたが、そんな中、記事をリライトしてみたり、新しい記事を投稿してみたりとしている間に、いつのまにか合格していた感じです。
ですが、私の中で何個かこれだけは様々な人が言っていることで、最低限これだけはクリアしておけば合格するだろうと思う点を挙げていきたいと思います。
Google Adsenseに落ちまくる日々
私が初めてグーグルアドセンス審査に申請したのは5,6記事書いた頃でした。
もちろん結果は不合格。グーグルからきた返信は「広告価値の低いサイト」というものでした。
その下に、その該当する注意点みたいなものが3,4個書かれていましたが、他のウェブサイトからのコピーのような似たようなコンテンツ、さらには内容のない意味不明なコンテンツとまで書かれていたことには、かなりへこみました。笑
どうやらこれって他の方の意見などを聞いてみるとほとんど同じような文面みたいなので決まり文句みたいなものみたいですね。
そこから私はアドセンス審査について色々と調べて対策する日々が始まります。
プロフィールを設置したり、お問い合わせをプラグインを導入して設置してみたり、プライバシーポリシーも設置しました。
正直、これらがアドセンス審査に必要かどうかはわかりませんが、普通のインターネット上にあるサイトであれば大体は設置されているものです。
なのであって当然ともいえるものなんですよね。
そこからの私は2,3記事書いては申請してみてを数回繰り返しましたが、毎度グーグル様から送られてくるメールは不合格と同じ内容の文面の返信でした。
Googleが求めるもの
10記事を超えたあたりで私が気が付いたものは、様々な人のアドバイスの中でひとつの共通した意見があったことです。
それは,グーグルが広告を使ってもらいたいサイトにしなければいけないということでした。
裏を返せばユーザーが検索して見たいと思うようなオリジナルな魅力のあるサイトでなければダメだよということです。
私のそれからの記事は初期の頃から書いていた自分が面白そうだと思う記事を書くことから、ユーザーの役に立つための記事を書くことだけに焦点を当てて書き始めました。
もちろん、最初の頃の記事だって誰かが楽しんで読んでいただけたらと思って書いていたのですが、かなり独りよがりなコンテンツになっていたことは否めません。
書いた内容としてはブログを書いている人なら知りたいだろうと思うWordPressの内容だったり、自分の仕事についての事だったりとなるべくオリジナリティーかつ、記事の必要性を意識して書きました。
正直言って自分のもともと本当に書きたいものとは違うんですね。笑
ここは審査と思って自分の中で割り切りました。
そこからは1記事書いては申請してみるというジワジワ攻める戦法でいきました。
自分の意識が変わって4記事目くらいでしょうか。全体では15,6記事くらいになっていたと思いますが、合格することができました。
もっと早くにグーグルが求めていることに気が付ければと思ったのはいうまでもありませんが、結果論なのでしょうがないですよね。笑
まとめ
審査に本当に必要なものとは文字数でも記事数でもなく、ユーザーが必要としているサイトをこのホームページを作成する人は作ろうとしているかのテストではないかと感じました。
これからアドセンス審査を受ける方にはこのオリジナリティーと、ユーザーに役立つ記事を意識して書いてみるということを強くお勧めします。
あなたの合格を陰ながら応援しています。