結論から言わせてもらえば、やはり値段相応のものだということになりそうです。
「そりゃ、そうだ。」と言われておしまいなのもあれなので、この金額位のものならば納得して使えそうだと思えるものがありましたので、食べ比べならぬ、座り比べしましたので紹介していきたいと思います。
コンパクトチェアで有名なヘリノックスは買えないけど、コンパクトチェアができるだけ安く欲しい!と思っている人には少しは参考になるかもしれません。
今回、比べているコンパクトチェアはアマゾンで買った1000円台、2000円台2個の計3点の格安のコンパクトチェアを購入したものです。
パッと見ではどれも大して変わりばえはないのですが、3個座り比べると色々な違いが発見できました。
1000円台のコンパクトチェア
正面からの画像です。
パイプ部分はアルミ製でした。
値段の割には、意外としっかりした作りのように思えます。
横からの画像です。
ただし、ご覧の通りにパイプが結構細いので、イスの上で動こうとすると若干安定感がありません。汗
あまり体格の良い方にはおすすめできないイスかもしれません。
2000円台のコンパクトチェア
こちら個人的には見た目は一番好きでした。
価格は2600円くらいだったので、1000円台のもよりは良いと思っていました。
収納袋も3個の中では一番小さくコンパクトです。
重量も1番軽量でしたが、3個中1番ダメに感じました。
画像からでもわかるように、パイプ部分はアルミ製でできています。
そのせいなのか、はたまた構造の問題なのかはわかりませんが、3個の中で一番グラグラします。
2000円台のコンパクトチェア(2個目)
こちら2500円くらいのコンパクトチェアでした。
3個と比べて違う点は、座る布部分の補強がかなりされている点がありました。
パイプを布部分の4隅に挿して使うものなのですが、そこがかなり補強されています。
パイプもアルミ製ですが、他の二つと比べてもあきらかに太いことがわかりますよね。
そのおかげなのでしょうか、3個の中では1番安定性に優れていました。
キャンプなどでは、立ったり座ったりと動くことが多いと思うので安定感は重要なところだと思います。
座り心地も安定感があるおかげかゆったり座れます。

価格は現在も変わっていないようなので、試しにコンパクトチェア買ってみたいと思う方にはおすすめかもしれません。
まとめ
座った感想から言わせてもらいますと、似たような値段でも作りが違う場合があったりもして、コンパクトチェアを購入する場合には、いくつか気を付けなければいけない点があるようです。
重量などもコンパクトチェアには重要ですが、ある程度の強度も必要だと思うので、少しくらいの重さの違いであれば丈夫な方を買いたいですよね。
個人的にこの3点を買って気づいたコンパクトチェアの注意点としては、パイプの丈夫さと接続部の補強のされ具合が特に必要だと感じました。
特にパイプの太さは安定感に直結しているように感じたので、ある程度強度のあるものを選んだほうが良いと感じました。
また、使っていて気が付いたことがあったら今後も追記していきたいと思います。