最近、キャンプブームがまた到来しています。
キャンプに行きたいけど何が必要か?どうすれば楽しいキャンプをできるのか?行ったことがない方は最初にそのような疑問を抱くと思います。
どんな趣味でもお金をかければいくらでも際限なくかけれますが、キャンプも同じかもしれません。
釣りでしたら竿と釣り針とエサが最低限必要なように、最低限キャンプを楽しむためにはこれだけは必要だよというものをピックアップしてみました。
便利な道具や、高いキャンプ用品などはいくらでもあります。ですけどキャンプは、わざわざ現代社会において不便な自然の中に行って楽しむものですから、その不便さをも楽しむという気持ちも必要ではないかと思います。
なので、すべてが揃っていないとキャンプはできないという訳ではありません。必要なものだけを持っていけば自然とキャンプ自体が楽しめると思います。
手間をかけたくない人向けに、最近ではキャンプ用品のレンタルサービスもあるので最初はこういったサービスでレンタルしてしまうのもいいかもしれませんね。
テント
宿泊するキャンプといえば、これがないと始まらないと言っていいくらい必要なものです。
キャンプ場によってはコテージやロッジなどの小屋が併設されていて、そこに宿泊することも可能な場所もあります。
キャンプをする人のほとんどはテントを持参、またはレンタルする事が多いと思います。
テントも価格や大きさなども多種多様で、1人用の小さいテントから10人くらいが泊まれる巨大なテントまで色々なテントがあります。
まずは必要な人数分の大きさのテントを購入、またはキャンプ場によってレンタルをしている場所もありますので確認してみましょう。
初めての方にはレンタルをおすすめします。
テント自体がかさばるのもありますが、撤収時のメンテナンスなども色々面倒です。
なので最初はキャンプを気楽に楽しむために、レンタルの方がコスパ的にも良いと思います。
これからもキャンプに何度か行く予定だとか、これからもキャンプを継続的に行きたいと思っている方は購入してみるのもありだと思います。
寝袋
テントで寝る際には必需品だと思います。
夏場なら雑魚寝でもいけるかもしれませんが、敷き布団代わりにもなりますし、普通に寝袋にもぐりこめば多少気温が涼しい場所でも快適に眠ることができます。
キャンプで一番何がつらいかと言われれば、快適に睡眠がとれないとどんなに楽しいキャンプでも、つらい思い出に変わってしまうでしょう。
またキャンプ場はどこも平地ではありませんので、砂利や凹凸のある場所にテントを張らなければならない時もあります。そんな時でも、快適に寝るためにとても寝袋が重宝します。
こちらもレンタルしているキャンプ場が多いのでレンタルしてみても良いでしょう。
グリル台・焚き火台
こちらはキャンプの醍醐味でもある、バーベキューなど調理をするために必要なものです。
焚き火台も値段の幅が広く、安いものであればドンキホーテや、ホームセンターなどで1000円くらいからでもあります。
これも必要に応じてのものを購入すると良いでしょう。
購入するポイントとしては、あまり小さいものを買ってしまうと調理する時間に大幅に時間を取られてしまうので、ある程度調理スペースがあるものを選ぶと良いでしょう。
折りたたみのイスとテーブル
テーブルは必ずしも必要という訳ではありませんが、イスがあれば自然とテーブルもあった方が良いとなるのでワンセットで考えた方が良いかもしれません。
食事を取る際や、みんなで話をするときなどにイスとテーブルがあった方がなにかと便利です。
普通のサイズの折りたたみのイスはとても安く売っているので、人数分揃えてもいいかもしれません。
ライト
意外とこれがキャンプに行かないと気づかないものなのですが、ライトは本当に必需品です。
キャンプ場は思っている以上に明かりを抑えている場所が多いです。
真っ暗でなにも作業ができないとならないように、明かりとなるライトは少し多めに持っていきましょう。
現在ではキャンプ用のLEDライトが安く売っているので買いそろえるのも楽です。
キャンプ場でレンタルしてる場所もあるので、それを利用するのもいいでしょう。
その他最低限必要な小物たち
これらはキャンプにいくなら必要な小物たちです。
- グランドシート(テントの下に敷くもの)
- 発砲マット(テント内に敷くもの)
- 着火剤、炭や蒔
- トング
- 食事の際に使うお皿やコップなどの調理道具一式
まとめ
キャンプは行けば行くほど、「こんなものがあれば良かった」「次はこんな道具を買っていこう」などと段々レベルアップしていくものだと思います。
今回、最低限必要なものとして紹介させてもらいましたが、キャンプ自体がお手軽にできるレジャーなので必要最低限のもので楽しむのもありだと思います。
道具を全部揃えるまでキャンプにハマるかわからない方は、レンタルサービスを使ってみるのもいいかもしれません。
それでキャンプにハマりだしたら、自分流のキャンプを作っていってみると良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!